ブログの1日閲覧数は両手で数えても指が余るほどなんですが(汗)、院長に頼まれましたのでタイムタイマー に続き、スケジュール管理の記事を書きます。
余談ですが、開院以来ブログ記事ランキングは、
となっています。
やはり、治療に関する記事がランクインしていますね。
第2位記事の動画に登場するB先生が印象的でした。
患者さんから厚い信頼を寄せられているが、患者さんはどんどん社会から隔絶されていく・・・。
診察室でご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
卓上で使えるタスク管理ツール「テンミニッツ」
今日することを時間単位で記録できます。
付箋とセットになっています。
目に入ってきやすいスタンド型です。
周囲に気が散る物がない状態で使うとより効果を発揮します。
今回はさらに、以下のような悩みがある場合の対処方法についていくつか考えてみました。
- 卓上に物が溢れかえっている(視界に飛び込んできづらい)
- 不器用で大雑把なので、枠に合わせて付箋をピタリと貼れない
- 貼ることを忘れてしまう
- 見ることを忘れてしまう
- 見ても見間違えてしまう
- 剥がすこと、1weekからtodayへ移動されることを忘れてしまう
全面が付箋になっているA4シートに見出しを付けて壁面に貼りました。
テンミニッツの良さを活かしつつ、インパクトを出しました。
色で強調!
大きさで強調!
日本語で強調!
これをよく目につく場所に貼り付けます。
ここに、大きめの付箋を張り付けます。
これなら多少曲がっていても大丈夫。
(裏面)
エーワン 株式会社の品番84901 A4判 1面 4色×5 20シート
現在は販売停止しているようです。
白色はまだありました。
付箋でメモ対策をしているけれど、たくさん貼り過ぎてわからなくなっていたり、貼っても落ちてしまっていることに気づかなかったりする場合は、粘着力の強い大きめの付箋がおすすめです。
冷蔵庫に貼って強力マグネットで貼り付けてもいいかもしれません。
全面付箋より経済的なのは、マスキングテープ枠。
好きな色と形でアレンジできます。
貼る場所と付箋の種類には吟味が必要でしょう。
幅は15mmを使いました。
スケジュールは確認できる環境にあることが大切ですので、家や職場のデスクに貼っても見ることができない方は、自分が何度も目にすることができる環境をつくるのもひとつです。
例えば、今日1日することを忘れてしまう時は、icloudのメモに入力してスクリーンショットで撮影。
そのまま待ち受け画面にすれば、スマートフォンを取り出すたびに思い出すことができます。
その他、便利なアプリや機能がどんどん出ていますね。
- うまくいっているのなら、変えようとするな。
- もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ。
- もしうまくいっていないのであれば、違うことをせよ。
(ソリューションフォーカスアプローチの中心哲学より)
アイディアは無限大です。
以上、2回にわたって時間の整理に関する記事を書きました。
生活支援の現場では、自分に合ったものを見つけていけるよう、具体的なライフパターンをお伺いしながら一緒に作戦を練っています。
(精神保健福祉士・整理収納アドバイザー1級)