非日常のすすめ

こんにちは!

副院長です。

 

今回はくよくよしやすい人におすすめな「非日常」についてです。

 

この前ある雑誌で、100円均一があるのなら、では100万円だったらどうだろう?という内容の記事を見かけました。
もし、ある日100万円がふってきて自由に使ってよいと言われたら、何に使いたいか?
何をしたいのか?
空からふってくることはまずないと思いますが、ただ想像するだけでも楽しいものです。

雑誌では「宇宙葬」なるものが紹介されており、亡くなった人の遺灰を人工衛星に乗せて宇宙に打ち上げるというものだそうです。
事前に宇宙葬の申し込みを済ませ、自分や家族が亡くなった後、その遺灰をのせた人工衛星がケネディー宇宙センターから打ち上げられ、約240年間軌道を周回すると・・。
軌道にのって、宇宙から青い地球を見つめる、遺灰が宇宙にかえっていくというわけです。
確かに宇宙にはとても行きたいですが、せっかく行くのなら生きているうちに行きたいものだと思いました。

他にも100万円以内で受けられるサービスが色々と書かれていましたが、気になったのは、世界一周航空券。
要するに自分でプランを考えて1年間世界大陸間移動が可能、ということです。
そのパスを使った方が記事をのせていましたが、3ヶ月かけて自分で予定を立てて、南米からヨーロッパ、アフリカにアジアをまわって帰国されたそうです。

日常生活で見たり聞いたりして学べることは、テレビやインターネットを通したとしても情報量は限られますし、人づてで知った情報は自分の体験ではありません。
毎日同じ風景、同じ生活スタイル、同じ隣人、同じ仕事・・日常も大切ですが、
でも、たまに脱日常はどうでしょう?
実際に自分の五感を使って見聞する旅は、何よりも代えがたい体験となります。

今こうしている間に、日本の反対側は夜で、違った言葉や顔立ちの人たちが、異なる文化、異なる常識の中で、彼らの日常生活を送っていることでしょう。
地球は見どころ満載です。

そのパスがあったら、まずはどのようなルートで、次のフライトまでどこを訪れるのか、どんな名物料理を食べて、どんなところへ滞在するのか、どんな場所で何をするのか、現地での予算はどうしよう?など、自分で決めることが山のようにあるので、とても忙しくなります。
見るもの、聞くもの、接する人、食べる物などもいつもと違い、非日常です。
日々どうやって旅をするのかを考えることが最優先になるので、人にどう思われているのか不安だったり、自分が嫌いとか、自信がないなど、くよくよと考えている時間がなくなるでしょう。

わざわざ海外まで出かけなくとも、近郊への日帰り旅行でも十分に非日常を体験できると思います。
近郊へ出かけるために準備をし、行き方を考えたり、現地で行くところを考えたりなど、考えることで忙しいので、くよくよしている時間はなさそうです。
あちらこちらと観光せずとも、近場の山や海へ出かけ、ただぼーっとするだけでも十分に非日常的です。
お弁当を作って、近くの公園にピクニックへ出かけるのも非日常的です。

くよくよしてしまう人は、自分にそういう時間を与えないこと。
少し体が疲れるかもしれませんが、時には非日常的な楽しい予定を入れて、あえて自分を忙しくしてしまうのも手です。

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