院長です。
最近は、患者さんからお褒めの言葉を頂いたり、治療の甲斐あって終診できたりして、なんとなく手応えを感じています。私の働きが人の役に立っているなと感じながらクリニックをやっています。
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私は、どんなに忙しくても、欠かさずやっていることは、運動することです。子供の頃から運動音痴で、特に球技が苦手で、ボールを投げても飛ばないし、走っても遅いし、スポーツのルールもよくわかっていない始末です。今でも、スポーツを見ることはめったにありませんが、運動することだけは続けています。
私の目標は、肩こり解消と腹をへこませること、それだけです。
欲を言うなら、有酸素運動もして、心臓を強くすることです。
ジム通いは、もうトータルで15年以上続けていて、上記目標は達成・維持しています。メンタル面では、運動を定期的にすることは、βエンドルフィンやセロトニンが出やすくなって、精神的に余裕ができてストレス耐性が高くなります。人は30歳くらいからてきめん代謝が落ちて、腹が出やすくなるし、疲れやすくなるし、さまざまな謎の身体的不調に襲われます。あまりストイックにならずに、健康維持のために運動することをおすすめします。
自宅でできるものとしては、患者さんにも紹介していますが、腹筋ローラーと伸びるゴムです。
腹筋ローラーは慣れると無限にできます。
百均でもチューブは売っています。
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さて、Apple Watchを最近買ったのですが、こんなにおせっかいなガジェットであるとは知りませんでした!
メールが見れたり、電話をかけたりと情報に触れるだけの機能かと思っていたら、、、
「立ち上がってください」
「深呼吸をしてください」
「今日はまだ時間があるので、動いてください」
などと、時計がピコンと鳴ってブルッと震えて、おせっかいをしてくるのです。最初戸惑いましたが、これは、素晴らしい機能だと感心しています!
たまに、夜中寝ている時に、時計がブルッと震えて、「深呼吸してください」と言われることが・・・まさか無呼吸も感知しているのか!?と思いましたが、、同じく夜中寝ているときに、時計がブルッと震えて「立ち上がってください」と命令されることもあるので、、、あぁ、誤作動なんだなと・・・^^
なるべく立ったり座ったり、深呼吸したり、時計の命令に従うようにしています。コンピュータに人間が支配される・・・ではなくて、これもれっきとした、健康管理であって、私が気づかないことを気づかせてくれているので、本当にありがたく、命令に従うようにしています^^
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おせっかいと言えば、もう一つ。
先日、砂川市立病院で、認知症初期集中支援チームの研修会に行ってきました。
内海先生は、「包括に医師が加わった究極のおせっかいな支援」と初期集中支援のことを評していて、これは、なるほどなと思いました。高齢者にとっては、時に困ってもいないのにおせっかいされるわけですが、これも自分で気づかないことを気づかせてくれ、安心して地域で暮らすためのこと。平成30年から各市町村でおせっかい支援は始まります。私は浦臼町の担当です。